【輸入盤】 Handel ヘンデル / オルガン協奏曲集、モテット集 ガエタン・ジャリ&アンサンブル・マルグリット・ルイーズ、キアラ・スケラート 【CD】

¥2,935

出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴェルサイユに新たな歴史を刻むヘンデル、新設オルガンによる協奏曲と注目歌手が歌うモテットオルガンの名手であり、アンサンブル・マルグリット・ルイーズを率いてのフランス・バロック声楽作品演奏の数々で高く評価されるガエタン・ジャリが、ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂でヘンデルのオルガン協奏曲を演奏したアルバム。
しかし礼拝堂が誇る1710年建造の有名な大オルガンではなく、新たに据えられたカンタン・ブリューメンレーダー製造の大ぶりなポジティフ・オルガンを敢えて用いているのが特徴で、劇場での大規模な声楽作品の幕間にヘンデル自身がソロを担当して演奏されたという、これらの作品本来の親密な表情を上手く伝えています。
 協奏曲の間には、オラトリオの代わりに小規模な独唱モテットを収録。
ソロを担当するキアラ・スケラートはスイス出身でパリ国立高等音楽院に学んだソプラノで、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、近年ヨーロッパを中心に注目されています。
ボルドー国立歌劇場の『ペレアスとメリザンド』のメリザンド役でも大きな注目を浴びました。
ここでも高い技術に裏打ちされた奥深い表現を聴くことが出来ます。
これらの作品が英国で生まれたことに由来すると思われるジャケットも、遊び心が効いたもの。
(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:1. オルガン協奏曲ヘ長調 Op.4-4, HWV.2922. サルヴェ・レジーナ HWV 2413. オルガン協奏曲ニ短調 Op.7-4, HWV.3094. たとえ暴虐の中に地は荒れ狂おうとも HWV.2405. オルガン協奏曲ト短調 Op.4-1, HWV.289 ガエタン・ジャリ(独奏オルガン、指揮) キアラ・スケラート(ソプラノ:2,4) アンサンブル・マルグリット・ルイーズ(古楽器使用) 録音時期:2020年6月11-14日 録音場所:フランス、ヴェルサイユ宮殿、王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)