演奏：アルブレヒト・マイヤー(オーボエ&イングリッシュホルン) オーボエ・レパートリー拡充に力を注ぐアルブレヒト・マイヤーが今回収録したのは、長らく忘れ去られていた18世紀の美しき協奏曲の数々。
彼のみが実現できるカンタービレなサウンドで忘れられた古典主義の名曲に新たな息を吹き込んでいます。
ここに収録された古典派の形を取る4曲は、モーツァルトと同時代に生き、モーツァルトも彼らの作品を勉強たという証拠も残る4人の作曲家による作品。
モーツァルトの友人あるいはライバルでさえあった彼らが残した抒情豊かな作品は忘れ去られていましたが、アルブレヒト・マイヤーの手によって美しく蘇り、聴き手の心を優しく包みます。
《曲目》 ホフマイスター/オーボエ協奏曲 ハ長調 ルブラン/オーボエ協奏曲第2番 ト短調 フィアラ/コール・アングレ協奏曲 ハ長調 コジェルフ/オーボエ協奏曲 ヘ長調