【中古】 Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.3 【CD】

¥22,000

状態可状態詳細EU盤、ブックレット付き、BOX仕様コメント53CD/ DISC53:盤質B/他盤質A〜AB/管理帯破れ小/MERCURY LIVING PRESENCE/品番:478 7896中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。
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)マーキュリー・リヴィング・プレゼンスコレクターズ・エディション3(53CD)第1弾と第2弾の累計が当サイトでは3,400セットを超えるベストセラーとなった人気企画『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス〜コレクターズ・エディション』に第3弾が登場。
鮮烈なサウンド、資料性の高いブックレット、各ディスクはオリジナル仕様の美麗な紙ジャケット封入という条件は同じですが、今回は初CD化音源も多数含む注目の内容となっています。
参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。
【概要】具体的には、アンタル・ドラティ、ポール・パレー、フレデリック・フェネル、ハワード・ハンソンといったところが数が多く、ほかにスクロヴァチェフスキ、マッケラス、フィストゥラーリ、プヤーナ、ロメロ・ギター四重奏団、ボロディン四重奏団などの演奏が収められています。
 中には、PHILIPSレーベルで有名だったロストロポーヴィチ&リヒテルのベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集や、リヒテル&コンドラシンのリストのピアノ協奏曲集などといったものがあって驚かされますが、それらはマーキュリーのスタッフがレコーディングしたものということでここに収められています。
 ドラティとパレーの快活で豪快な気風に富む演奏のほか、ハンソンでは親しみやすく華麗な20世紀サウンドを味わえ、さらにフェネルではパワフルで心地よい金管サウンドを楽しむことができます。
【サウンド】昔から鮮烈なサウンドで知られていたマーキュリー・レーベルは、音だけでなく、演奏の方も勢いの良いものが揃っているのが特徴。
ドラティやパレー、フェネル、ハンソンといった有名アーティストたちがシャープで活気に満ちた演奏をおこなっています。
 オーディオ好きの間でも有名なマーキュリーのサウンドは、どれも音響条件が申し分なく、細部まで捉えきった情報量の多さは、当時ずば抜けたものと評されていました。
【マーキュリー・レーベル】1945年にアーヴィン・グリーン、バール・アダムス、アーサー・タルマッジによって設立されたマーキュリー・レーベルは、モノラル後期に活動を開始し、ステレオ初期を中心とした20年ほどのあいだに数多くの素晴らしいディスクを世に送り出しました。
 『You are there』を謳い文句に、音が生まれるその場にいるような臨場感を再現するマーキュリー独自の録音方法によって収録された名盤の数々は、今聴いても実に新鮮ですし、戦後まもなくの活気に満ちた演奏スタイルを味わえる点で、その存在感には非常に大きなものがあります。
【オリジナル・マスターからの初CD化10枚】約半世紀前のものが多いマーキュリーの音源の中には、マスターテープの状態が良くなかったためにこれまでオリジナル・マスターからのCD化を断念していたものなどがありますが、今回は、それらの中から、CD10枚分をマスターから初めてCD化することに成功しています。
 きっかけとなったのは、比較的状態の良いマスターテープの発見でした。
今回は、その状態の良いマスターから、アビー・ロード・スタジオのエンジニアであるアンドルー・ウォルターによって、問題のある箇所の修復とリマスター、ミックスダウンがおこなわれています。
 オリジナル・マスターから初めてのCD化となるのは、Disc15、38、39、40、43、48、49、50、52、53の10枚です。
(HMV)【収録予定情報】Disc1-2● 交響曲第1番ハ短調 op.68● 交響曲第3番ヘ長調 op.90● 交響曲第2番ニ長調 op.73● 交響曲第4番ホ短調 op.98 ロンドン交響楽団(第1,3,4番) ミネアポリス交響楽団(第2番) アンタル・ドラティ(指揮) 1957〜1963年録音2011年にNewtonから復活するまでは長らく廃盤だったドラティのブラームスは、推進力のあるテンポで各パートの見通しの良い快演。
Disc3『ウィンナ・ワルツ・パプリカ』1. レハール:『メリー・ウィドウ』〜ワルツ2. カールマン:『ジプシーの女王』〜ワルツ3. ヨゼフ・シュトラウス:オーストリアの村つばめ4. ドホナーニ:『ピエレットのヴェール』〜結婚のワルツ5. ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ6. ランナー:シェーンブルンの人々7. ヨハン・シュトラウス2世:春の声8. ヨゼフ・シュトラウス:水彩画9. エドゥアルト・シュトラウス:ドクトリン・ワルツ フィルハーモニア・フンガリカ(1-6) ミネアポリス交響楽団(7-9) アンタル・ドラティ(指揮) 1956〜1958年録音ドラティのイメージにはそぐわない感じのウィンナ・ワルツですが、生地ブダペストは1918年まではオーストリア=ハンガリー帝国に属していたので、1906年生まれのドラティにとって、10代はじめまでは母国の音楽であったということにもなります。
演奏はすっきり心地よいもので、後年、ロンドン・フィルとの再録音よりも勢いがあるのが特徴ともなっています。
Disc41. ヘンデル/ハーティ編:水上の音楽2. ヘンデル/ハーティ編:王宮の花火の音楽3. モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク4. モーツァルト:2つの行進曲 ニ長調 K.3355. モーツァルト:アレグロ ニ長調 K.1216. モーツァルト:行進曲 ニ長調 K.2497. モーツァルト:メヌエット ハ長調 K.4098. モーツァルト:3つのドイツ舞曲 K.605 ロンドン交響楽団(1-3) フェスティヴァル室内管弦楽団(4-8) アンタル・ドラティ(指揮) 1956〜1965年録音20世紀半ばのバロック演奏はロマンティックなスタイルのものが多かったようですが、ここでのドラティは、リズムの良い切れのある演奏により、ヘンデルらしいすがすがしさを感じさせてくれます。
組み合わせのモーツァルトも同様の演奏です。
Disc5● メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』● メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』 ロンドン交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 1956年録音● メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』 ミネアポリス交響楽団 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 1961年録音『フィンガルの洞窟』も『スコットランド』もドラティが振るとキリっと引き締まった美感が印象的なものとなります。
組み合わせは若きスクロヴァチェフスキによる『イタリア』で、こちらも颯爽とした演奏です。
Disc61. リムスキー=コルサコフ:『シェエラザード』2. シベリウス:悲しきワルツ3. リスト:前奏曲4. スメタナ:モルダウ ミネアポリス交響楽団(1) ロンドン交響楽団(2-4) アンタル・ドラティ(指揮) 1958、1960年録音『シェエラザード』はリムスキー=コルサコフの管弦楽法の魅力を堪能させる演奏&録音。
組み合わせ小品も高水準。
ドラティは華美な表現は志向しませんが、それゆえこうした作品でも飽きの来ない良い雰囲気が醸し出されるかのようです。
Disc7● リムスキー=コルサコフ:『スペイン奇想曲』● リムスキー=コルサコフ:『金鶏』組曲● リムスキー=コルサコフ:『ロシアの復活祭』● ボロディン:『だったん人の踊り』 ロンドン交響楽団&合唱団 アンタル・ドラティ(指揮) 1956、1959年録音多彩な旋律素材を近代管弦楽法でまとめあげたリムスキー=コルサコフの醍醐味を満喫させる『スペイン奇想曲』と『ロシアの復活祭』『金鶏』は圧巻の仕上がり。
特にオ『ロシアの復活祭』では緊迫感ある表現が当時のドラティならではです。
『だったん人の踊り』も合唱入りヴァージョンで聴かせます。
Disc81. ヴェルディ:『運命の力』序曲2. ヴェルディ:『ナブッコ』序曲3. ヴェルディ:『シチリア島の夕べの祈り』序曲4. ヴェルディ:『椿姫』〜第1幕への前奏曲5. ヴェルディ:『椿姫』〜第3幕への前奏曲6. ロッシーニ:『どろぼうかささぎ』序曲7. ロッシーニ:ロッシーニ:『絹のはしご』序曲8. ロッシーニ:『シンデレラ』序曲9. ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』序曲10. ロッシーニ:『アルジェのイタリア女』序曲11. ロッシーニ:『ブルスキーノ氏』序曲 ロンドン交響楽団(1-5) ミネアポリス交響楽団(6-11) アンタル・ドラティ(指揮) 1957年録音Disc9● R.シュトラウス:ドン・ファン● R.シュトラウス:死と浄化● R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯● R.シュトラウス:『ばらの騎士』組曲(アンタル・ドラティ編) ミネアポリス交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 1958、1955年録音Disc10-11● チャイコフスキー:交響曲第1番『冬の日の幻想』● チャイコフスキー:交響曲第2番『小ロシア』● チャイコフスキー:交響曲第3番『ポーランド』● アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲 ロンドン交響楽団(チャイコフスキー) フィルハーモニア・フンガリカ(アレンスキー) アンタル・ドラティ(指揮) 1965、1958年録音Disc121. チャイコフスキー:交響曲第5番2. チャイコフスキー:スラヴ行進曲3. チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』〜ワルツとポロネーズ ロンドン交響楽団(1) ミネアポリス交響楽団(2-3) アンタル・ドラティ(指揮) 1961、1958年録音Disc13● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲● ワーグナー:『パルジファル』〜聖金曜日の音楽● ワーグナー:『ローエングリン』第1幕への前奏曲● ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲● ワーグナー:『タンホイザー』〜序曲とヴェヌスベルクの音楽● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死 ロンドン交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 1959、1960年録音Disc14『フェネル・コンダクツ・ガーシュウィン』● アイ・ガット・リズム● ラヴ・イズ・スウィーピング・ザ・カントリー● 歩み入る恋● ス・ワンダフル● 待てば海路の● オー・レディ・ビー・グッド● 魅惑のリズム● ライザ● エンブレイサブル・ユー● 私の彼氏● 優しい伴侶を● バット・ノット・フォー・ミー スタジオ・オーケストラ フレデリック・フェネル(指揮) 1960、1961年録音Disc15『フェネル・コンダクツ・ヴィクター・ハーバート』● ザ・ストリーツ・オブ・ニュー・ヨーク● ハバネラ● I'm Falling In Love With Someone● March Of The Toys● スウィートハート● Ah, Sweet Mystery Of Life● イタリアン・ストリート・ソング● The Irish Have a Great Day Tonight● キッス・イン・ザ・ダーク● Romany Life● Thine Alone● キス・ミー・アゲイン スタジオ・オーケストラ フレデリック・フェネル(指揮) 1959年録音初CD化。
Disc16…