【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 5, : Abbado / Lucerne Festival O 【BLU-RAY DISC】

¥2,420

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)ブルックナー交響曲第5番アバド&ルツェルン祝祭管2011年ライヴ映像絶好調アバドがルツェルン祝祭管を指揮したブルックナー5番の素晴らしい映像作品がACCENTUS MUSICより登場。
2011年8月におこなわれたコンサートの模様を収めたもので、豪華メンバーの名演に終演後はスタンディング・オベーションとなり、この年のルツェルン・フェスティヴァル最高の演奏として話題となったものです。
【近年のアバドならではの名演】近年のアバドの芸風には力強いイメージがあります。
トレードマークでもある流麗な歌いまわしにも起伏の大きさと重みが加わり、トゥッティでのパワーの解放にも凄みが備わっています。
 こまかなバランス操作よりも楽員の自発性を尊重するかのようなその演奏の魅力は、映像作品ではさらに大きな説得力をもって伝わることとなり、ここでも第1楽章集結部でのコントラバスのやる気満々の表情など、楽員のアバドに寄せる共感に満ちた姿勢が見ものともなっています。
【ルツェルン祝祭管弦楽団】伝統あるルツェルン音楽祭を活性化するため、アバドを芸術監督に迎えて2003年に刷新されたレジデンス・オーケストラ「ルツェルン祝祭管弦楽団」の運用プランは、アバドが創設に寄与した「グスタフ・マーラー・ユーゲント管」を母体とする「マーラー室内管弦楽団」が中核となるもので、各パートのトップには有名オケの首席奏者など名手が起用されることが多いのも大きな特徴。
 今回の演奏では、コンサートマスターに元ベルリン・フィルのコーリャ・ブラッハー、ヴィオラに元ベルリン・フィルのヴォルフラム・クリスト、コントラバスに元ウィーン・フィルのアロイス・ポッシュ、フルートにコンセルトヘボウ管弦楽団のジャック・ゾーン、オーボエにコンセルトヘボウ管弦楽団のルーカス・マシアス・ナヴァロとザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルのディートヘルム・ヨーナス、クラリネットにローマ聖チェチーリア国立交響楽団のアレッサンドロ・カルボナーレ、ファゴットにチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のマティアス・ラッツ、ホルンにローマ聖チェチーリア国立交響楽団のアレッシオ・アレグリーニとザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルのブルーノ・シュナイダーとチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のイーヴォ・ガス、トランペットに元フランクフルト放送響首席で現在カールスルーエ音楽院教授のラインホルト・フリードリヒ、トロンボーンにコンセルトヘボウ管弦楽団のヨルゲン・ファン・ライエン、チューバにシュターツカペレ・ベルリンのトーマス・ケラー、ティンパニにバイエルン放送交響楽団のレイモンド・カーフスの姿が見えます。
【ウィーン・フィル盤との演奏時間比較】アバドは1993年にDGにウィーン・フィルとブルックナーの5番をライヴ録音しており、そこでの演奏もかなり評価の高いものでしたが、今回はそれに較べて第1楽章で18秒、第2楽章で1分5秒、第3楽章で53秒ほど演奏時間が長くなっており、逆に第4楽章では13秒短くなっています。
つまり両端楽章ではほぼ同じタイムで、中間2楽章が遅くなったということになりますが、特に第2楽章でのじっくり歌われる主題の美しさには見事なものがありましたし、第3楽章トリオでのゆったりした愉悦の感覚にも近年のアバドならではの心の余裕が感じられるかのようです。
(HMV) VPO 19:33+16:33+12:14+23:30=71:50 LFO 19:51+17:38+13:07+23:17=73:53【収録情報】・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105 [ノヴァーク版] ルツェルン祝祭管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 収録時期:2011年8月19、20日 収録場所:ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール 収録方式:HD(ライヴ)【BD仕様】 収録時間:80分33秒 画面:Full HD 16:9 音声:DTS HD Master Audio / PCMステレオ Region:All