Roger Eno / "Skies, They Shift Like Chords… (アナログレコード)" 【LP】

¥5,500

出荷目安の詳細はこちら商品説明前作『ターニング・イヤー』の世界をさらに進化させた、“音と静寂”のセカンド・アルバム●アンビエントのアーティストとして知られるロジャー・イーノがドイツ・グラモフォンから2枚目のソロ・アルバム『the skies, they shift like chords』をリリースします。
リスナーは音と静寂について考えさせられます。
アルバムに収録された12トラックは、季節の移ろいや呼吸の上下運動のような普遍的なものの感覚を印象づけながら、失ってしまった何かへのノスタルジアを表現しています。
この作曲家・ピアニストはここで、自身のドイツ・グラモフォンのソロ・デビュー・アルバム『ターニング・イヤー』の音の世界に、楽器演奏と電子音の色彩を重ね合わせ、アーティスト、ヴォーカリストの娘セシリー・イーノのためのヴォーカル曲を加えています。
●このアルバムは場所や故郷に対する普遍的な感情とつながりがあります。
それは何世紀もの農業によって形作られたものの、近年生物多様性の減少と、悩ましい環境の変化が目立つ風景が広がる東イングランドの田舎というロジャー・イーノの音楽の個人的なルーツも表しています。
●「『ターニング・イヤー』で、ストリングスは新しい色彩とテクスチュアを加えました。
私はそれらを『the skies, they shift like chords』でも持ち続けたいと思い、私の古い友人の一人、素晴らしいギター演奏家でマルチ楽器奏者のジョン・ゴダードと今回一緒に仕事をしました。
……私は彼に、ゆっくりと移動するコードの上に5度やその他の単純な音程をのせるように頼みました。
彼は演奏の魔術師です。
そして彼はずっと“本当にそれをそんなにシンプルにしたいのか?”と聞いてきました。
答えはいつも“そうだよ”でした! それは音楽の表面に美しい霞を与えます。
……私は音楽を視覚的な言葉で考えます。
おそらくここでは、コードは地球で、メロディは地上にそびえる木のようです。
そしてジョンのギターの雰囲気は空のようです。
それぞれ異なりながらお互いに関連するこれら3つの要素があるのです」(ロジャー・イーノ)(メーカーインフォメーションより)内容詳細【演奏】ロジャー・イーノ(指揮[Side A: 1, Side B: 1, 3]、オルガン[Side A: 2]、キーボード[Side A: 2, 5, Side B: 6]、ピアノ[Side A: 3, 4, 6, Side B: 2, 4, 5]、シンセサイザー[Side B: 6])、セシリー・イーノ(ヴォーカル)(Side B: 3, 4)、Alexander Grücksmann(クラリネット)(Side A: 2, Side B: 4, 5)、ジョン・ゴダード(ギター)(Side A: 2, 5, Side B: 4, 6)、Christian Badzura(シンセサイザー)(Side A: 2, 4, Side B: 3, 4, 6)、Scoring Berlin(Side A: 1, 4, 5, Side B: 1, 3)、Vocalconsort Berlin(Side A: 4)曲目リストDisc11.Chordal Drift/2.Tidescape/3.That Which Is Hidden/4.Illusion/5.Above and Below (Crepuscular)/6.Through The Blue (St.Swithin’s)/7.Mind The Gap/8.Arms Open Wide/9.Strangely, I Dreamt/10.Japanese Rain Garden/11.If Only For A Moment/12.Where Does This Lead Us?