コン・ブリオ/イェルク・ヴィトマン、アイルランド室内管

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曲目・内容イェルク・ヴィトマン(1973-)1.「コン・ブリオ」管弦楽のための演奏会用序曲(2008)リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)2-4.二重小協奏曲 クラリネット、ファゴットと弦楽のための TRV 293ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)5-8.交響曲 第7番 イ長調 Op.92アーティスト(演奏・出演)アイルランド室内管弦楽団イェルク・ヴィトマン(指揮、クラリネット … 2-4)ディエゴ・ケンナ(ファゴット … 2-4)レコーディング2020年2月ICOスタジオ、リムリック大学構内、アイルランド商品番号:ALPHA767『コン・ブリオ』 ヴィトマン(1973-):「コン・ブリオ」R.シュトラウス(1864-1949):二重小協奏曲ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第7番 [イェルク・ヴィトマン、アイルランド室内管弦楽団] WIDMANN, J.: Con brio / STRAUSS, R.: Duett-Concertino / BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 7 (Irish Chamber Orchestra, J. Widmann)CD 発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:ALPHA767 Alpha Classicsヴィトマン、自作とベートーヴェン、そしてリヒャルト・シュトラウスを振る、吹く!現代を代表する作曲家であり、クラリネット奏者そして指揮者であるヴィトマンと、彼の手兵アイルランド室内管弦楽団(ICO)によるアルバム。
冒頭に収録された「コン・ブリオ」は、マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるベートーヴェン・チクルスの際、交響曲第7番と第8番とに組み合わせる新作を依頼されたヴィトマンが、第7番の主題を元に自由に展開して書き上げた作品(ヤンソンスとBR響によるサントリーホール・ライヴがBR-KLASSIKより発売済み 900137)。
今回が作曲者自身による待望の初録音となります。
晩年のリヒャルト・シュトラウスによる二重小協奏曲は、バロックの合奏協奏曲を連想させる古典的な構成の中に劇的要素を盛り込んだ小さいながらも聴き応えのある作品で、ヴィトマンのクラリネットに加え、ハインツ・ホリガーとの来日公演などで日本でもファンの多いファゴット奏者、ディエゴ・ケンナの妙技が聴けるのも嬉しいところです。
メイン演目のベートーヴェンでは、舞踏の聖化と評されたそのリズムが躍動的であるだけでなく、実に瑞々しく響くたいへん魅力的な演奏に仕上がっています。
作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィトマンR.シュトラウスベートーヴェン関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10244900137