◆ 商品説明 「分け入つても 分け入つても 青い山」種田山頭火 旅と酒と句作に生きた漂泊の俳人・種田山頭火。
その漂泊の人生と型にとらわれない自由律の俳句は、没後77年以上たつ現在も多くの人々の心をひきつけています。
この作品では彼の波瀾の人生を写真、遺品、ゆかりの人々のインタビュー等で紹介するとともに、その放浪の足跡をたどり、句の世界を映像化しています。
『山頭火という人は近くして懐かしい旅人である。
歩くことに人生を見い出し、そのリズムに合わせて自由でしなやかな俳句をどれほど詠んだことか。
足跡は全国至るところにあり、山頭火と親交の友もまだ少々は健在。
没後六十回忌を期して、山頭火をしのぶ旅を志すビデオ制作であった。
』村上護 監修:村上護 句の朗読:米倉斉加年 ナレーション:秋山士郎 ＜第1巻＞種田山頭火の生涯: 句作と旅と酒に生きた漂泊の俳人・種田山頭火の波瀾の人生を、現存する貴重な資料や写真と、ゆかりの地、人物の取材映像で紹介します。
●誕生~一家離散まで(明治15年~大正5年) 取材地:防府市生家跡、護国寺、妻・サキノの実家、種田酒造跡 他 ●熊本~東京~熊本(大正5年~大正15年) 取材地:熊本市雅楽多跡、報恩寺、味取観音 ●行乞・巡礼(大正15年~昭和7年) 取材地:行乞記の足跡を追う ●小郡・其中庵~湯田・風来居時代(昭和7年~昭和14年) 取材地:小郡市其中庵跡、山口市風来居跡 ●松山・一草庵時代(昭和14年~昭和15年) 取材地:松山市・一草庵跡、四国八十八ヶ所霊場 ●インタビュー 近木圭之介氏(俳人 山頭火の俳句の弟子、うしろすがたのしぐれてゆくかの写真を撮影) 和田健氏(詩人 風来居時代の山頭火と深い交流があった) 藤岡照房氏、高橋正治氏、高橋初子さん(一草庵時代の山頭火を援助した藤岡政一氏、高橋一洵氏の家族)他 ●遺品、資料 行乞記、絶筆となった最後の句帳、妻・サキノの嫁入り箪笥 他 ■仕様：DVD ■品番：DKLB-5028 ■JAN：4984705801987 ■発売日：2001.04.01 時間 : 1 時間 5 分 発売日 : 2001/4/1 販売元 : コアラブックス 登録日：2021-06-14＜ 注 意 事 項 ＞ ◆おまけカレンダーに関する問合せ、クレーム等は一切受付けておりません。
絵柄はランダムとなります。
絵柄の指定は出来かねます。
予めご了承ください。